ここではラブスマと呼ばれるお薬に関して解説していきます。
ラブスマは最も分かりやすい言い方をすれば「女性用バイアグラ」です。
世界的にも有名なバイアグラと同じ成分を配合した女性版となっており、女性が飲むことで感度を上昇させてより高いパフォーマンスでセックスをすることができます。
今回はそんなラブスマの特徴や効果、服用経験のある女性などの口コミを集めて記事にしてみましたので、ゆっくり解説していきましょう。
ラブスマの特徴
ラブスマは国内では処方箋のないバイアグラと同じ成分を配合した女性用バイアグラです。
有効成分にはシルデナフィルを配合していることで血管を拡張し、全身の血流を良好にすることで感度向上を図ります。
これによって不感症など性問題を抱える女性が改善される可能性を秘めた医薬品になります。
処方箋がないため女性が産婦人科などに相談したとしても明確な治療法がなく、医師とカウンセリングなどをしてしまう日本は不感症に対する明確な治療法が確立されていません。
海外通販サイトを使って購入できるラブスマは世界中の女性が愛用する医薬品となっています。
製造販売を行っているのはインドに本社を置くレクメズ社。
レクメズ社は日本に医薬品を多く輸出している製薬会社となっておりラブスマ以外でもバイアグラジェネリックであるバイスマ、レビトラのジェネリックであるレビスマなどを多く輸出している会社になります。
中でも注目したい点として日本人監修者が挙げられます。
海外の製薬会社であるため作業員は基本的に外国人のみで行うのが一般的ですが、レクメズの場合には日本人監修者を立てる事で、取扱説明書やパッケージが日本語になっており、馴染みやすいよう構成されています。
その他にもシートに折り目が付いているので持ち運びにも便利であり、服用しやすいように錠剤を軽量化、味などを付けて製造しているのもポイントです。
ラブスマの効果・効能
女性用バイアグラと言うこともあり、あまりイメージが沸かないのではないでしょうか？
女性にはペニスがないため勃起と言った明確な症状を引き起こすことができませんが有効成分シルデナフィルは血管拡張作用を利用して全身の血流を良好にします。
これによって膣付近の血流が多くなり敏感になることで不感症や濡れにくく思ったような性行為ができない女性でも、感度を向上してより良い性行為に変えることができます。
女性用バイアグラであるラブスマはあくまでも女性が服用する前提で製造されていますので、このような危険になることはありません。
女性は必ず女性用バイアグラを服用する必要があることから、ラブスマを選択すると良いでしょう。
ラブスマの副作用
ラブスマには副作用があります。
医薬品である以上主作用と副作用があり、副作用をもたらす危険もありますがどれも軽度な物となっているため成分が身体に馴染んだ合図として性行為を始めましょう。
- 頭痛
- 潮紅
- ほてり
- 消化不良など
- 鼻づまり
これらはラブスマのシルデナフィルによる血管拡張作用によって引き起こす症状となります。
鼻づまりや頭痛などは毛細血管が広がっていることで引き起こす症状となり、ほてりや動悸などは心臓に送り出す血液量が多くなることで引き起こすとされています。
このようにどれも一時的なものなのでラブスマの効果が薄れると徐々に楽になりますが長引く場合には医師に相談してください。
頭痛や胸やけなどが酷く性行為が難しい場合には、市販薬と併用しても問題ないとされています。
これらの代表的な副作用のほか、重大な副作用も報告されていますので合わせて紹介します。
- 非動脈炎性前部虚血性視神経症（NAION）
- 発疹や浮腫などアナフィラキシーショック
成分に対してアレルギーをお持ちの場合にはまず発疹などアレルギー症状が出始めます。
この場合は服用を中断する必要があり、継続してしまうとアナフィラキシーショックなど危険な状態となりうるため注意しましょう。
またごくまれに視界能力の低下も挙げられています。
これらの症状が出た場合には特異な例となっているため、すぐに医師に診察してもらいましょう。
臨床試験での頻度は不明です。
ラブスマの併用禁止
ラブスマは医薬品扱いとなっているため併用する薬に注意しなければいけません。
そこでここからはラブスマを服用する際に危険な薬、注意すべき薬、注意点などを続けて紹介していきます。
併用禁忌薬はラブスマと併用することによって体調変化を引き起こしたり副作用が強く出る場合が多く確認されているため禁止されているものになります。
- 硝酸剤及びNO供与剤（ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等）
- sGC刺激剤（リオシグアト）
どちらもシルデナフィルとの相性が悪く、併用によって著しく血圧低下を引き起こす可能性があります。
臨床試験でも高確率で判明しているので、これらを服用している女性に関してはラブスマを服用することができません。
ラブスマの併用注意
次は併用注意薬の紹介になります。
併用注意薬は禁忌薬のように禁止指定されていませんが、併用するのであれば特に注意しながら服用する必要がある医薬品です。
そのため医師や薬剤師など薬の専門家ではない場合には判断基準が難しくなります。
必ず医師などに相談した上で服用するのが安全です。
- CYP3A4阻害剤（ケトコナゾール、イトラコナゾール、クラリスロマイシンなど）
- HIVプロテアーゼ阻害剤（リトナビル、インジナビル、サキナビルなど）
- CYP3A4誘導剤（リファンピシン、フェニトイン、フェノバルビタールなど）
- α遮断剤（ドキサゾシン、テラゾシンなど）
- 降圧剤（アムロジピン、メトプロロール、エナラプリルなど）
- カルペリチド
上から3つの誘導剤や阻害剤に関してはAUCの増加や減少が確認されており引き起こす要因となる可能性があります。
α遮断剤や降圧剤はシルデナフィルの血管拡張作用と重複効果があり、強い降圧作用となってしまう場合があるため注意が必要です。
ラブスマの注意点
併用禁忌薬と注意薬、どちらもお話したところで、最後に注意点をまとめたいとおもいます。
上で紹介したもの以外では日常的に摂取しがちなグレープフルーツが挙げられます。
グレープフルーツとラブスマの相性は非常に悪く、グレープフルーツに含まれているフラノクマリンと言う物質がラブスマの成分分解を遅延させます。
遅延してしまうと成分が体内に長く留まってしまうため、効果と副作用が持続時間よりも長く続いてしまい、体調変化の原因になるため同時に摂取しないようにしましょう。
このフラノクマリンは摂取すると2日ほど体内に潜伏すると言われているため、ラブスマ使用前の2日前からグレープフルーツは摂取しないでください。
また、持病や過去の疾患などによってラブスマを服用してはいけない人を紹介します。
これらに該当する女性はラブスマを使うことができないため使用してはいけません。
- 網膜色素変性症の女性
- 重い肝障害を抱えている女性
- 脳梗塞や脳出血など脳の疾患を過去半年以内に発症した女性
- 心筋梗塞など心疾患系を過去3か月以内に発症した女性
- 不整脈、高低血圧の女性
- 狭心症の女性
- 血行が良くなることで心臓に負担が大きいと判断できる女性
- 可溶性グアニル酸シクラーゼを服用中の女性
- シルデナフィルに対してアレルギーがある女性
ラブスマ口コミ
ラブスマは女性用バイアグラとしてここまで紹介してきました。
日本のクリニックなどでは処方されない、まだ未承認の商品となっているため購入には必ず通販サイトを使うことになります。
個人輸入代行を使って医薬品を購入したことのない方は少し不安などもあることでしょう。
そこでここでは通販サイトで医薬品を購入している方たちの口コミを少し集めてみました。
東京都・20代前半
不感症に悩んでます。
周りの女の子はセックス気持ちいいとか、この前の男はとか言ってるんだけど、いつもそんな話に合わせるのが辛いです。
ネットで改善方法を探していたとこでラブスマを知って、注文してみました。
到着した商品を見てみるとピンクでかわいいのでミンティアの箱に入れ変えて常備してます。
大阪府・40代後半
旦那とご無沙汰してマンネリ状態が続いていました。
何かキッカケがないと生涯セックスすることが亡くなると思った矢先にラブスマを知って、お薬なびと言う通販サイトで購入してみました。
届くのが忘れかけた頃だったので届くのは割と遅めでした。
佐賀県・50代前半
普段からローションを使って、主人としていますがどうしても年齢には勝てず濡れにくいのでラブスマを注文してみました。
普段から美容品を通販していたので抵抗なく使うことができます。
サイトによってサービスが色々違うので色々見てみた方が良いですね。
口コミまとめ
通販サイトと言っても海外通販となっているため、発送から到着まで時間を必要とするケースが多いようです。
国内通販のように数日で到着するサービスではないので前もって注目しておくと改善できるでしょう。
ラブスマの体験談
通販サイトの利用者口コミと合わせて次はラブスマを使った事のある女性の体験談もいくつか集めています。
参考程度に見てみましょう。
鹿児島県・30代後半
中学時代からの同級生が使っていて、これを飲むと旦那とのセックスがより興奮するよっていうことで購入しました。
始めは凄い抵抗があって、飲むまでに時間もかかっちゃったけど実際に飲んでみたら本当に効果が凄くて興奮しました。
友達が言っていた通りで、旦那にも今日なんか凄くエッチだよって言葉攻めされたり、久しぶりの感覚でした。
滋賀県・40代後半
彼氏に使ってみて！とお願いされたので、初めて先日服用してみました。
正直使わなくても年齢の割には感度も良いし、困ってなかったんですけど、実際に使ってみると思った以上に凄くて癖になりそうです。
毎回使っていると頭痛薬みたいに効果がなくなりそうなので控えめですけど定期的に使っていきたいなと思います。
東京都・30代前半
30を超えてくると本当に出会いもなく、せっかくのチャンスも体の相性が悪いと逃してしまいます。
そんなことがキッカケで女性バイアグラを飲み始めたのですが、以前まではラブグラを使っていたものの、パッケージがついていないなどの衛生面から服用をやめていまはラブスマにしています。
ラブスマは日本人が立ち合いで作っているみたいで安全なので、安心して使っていますよ。
体験談まとめ
ラブスマを服用している女性は色々な悩みを抱えているものの、服用することで感度が上がりマンネリや悩ましい不感症を改善しているようでした。
ラブスマの総括
長きにわたってラブスマの特徴から注意点まで解説させていただきましたが、いかがでしたか？
この商品は日本では購入することができないため、個人輸入代行を使って購入することが可能です。
不感症や年齢問題で濡れにくかったりすると、性行為を楽しむことが出来ません。
一生を共にするパートナーと大切になってくるのは体の相性が重要となるため、もし性行為において悩んでいる女性はラブスマを手に取ってみましょう。
きっと世界観が変わると思いますよ。